不動産投資 ローン

不動産投資 ローンの重要性

不動産投資が、他の投資よりも優れている点の一つにローンの活用があげられます。どんなにお金持ちであっても不動産投資する場合は、ローンを組んで不動産投資したほうが、その収益性も安定性も上がります。

例えば、1億円の現金があった場合、1億円のビルを1棟だけ買うのではなく、9億円の不動産ローンを組んで、1億円のビルを10棟買ったほうが収益性は遥かに高く、また地域や種別を分散しておくことで、万一地震等で1棟が倒壊してしまっても他の9棟の収益が支えてくることでしょう。

このように投資のなかでは珍しく銀行が喜んでお金を貸す投資が不動産投資なのです。この特性をうまく活用して、レバレッジの効いた投資をすることが、不動産投資の醍醐味でもあり旨味でもあります。

不動産投資 ローンを組むには

では、不動産投資ローンはどのようにして組めばいいのでしょうか?

実は、不動産投資ローンを組むことは不動産投資最大のメリットであると同時に、大きな壁でもあります。

銀行の建前としては、投資される不動産の収益性をもとに融資の可否を判断するなどといいますが、まだまだ多くの銀行は、借りる人の属性を重視しています。また世界的にみても珍しいことなのですが、保証人を要求する銀行がほとんどです。これだけグローバル化が叫ばれる中にあっても、かつての風習は脈々と息づいていますので、ここは古い体質に合わせてあげる必要があります。

融資を受けやすい雇用形態を例示しますと、

(1)公務員

(2)上場企業勤務のサラリーマン

(3)普通のサラリーマン

(4)中小企業経営者

(5)自営業

の順になっている場合が多いです。あなたがもし公務員であるならば、個人の属性としては非常に恵まれています。あなたがもし自営業者であっても、諦める必要は全くありません。

大凡の順番は上記の通りですが、各行、各支店によってその判断は大きく異なるのが現実です。ですので、どこかの支店で手ひどく断られても諦めずに色々な金融機関を廻ることです。

一般的に、融資を受け易い金融機関を例示しますと

(1)国金などの一部の政府系金融機関

(2)オリックス、すがる銀行などの不動産投資ローンに積極的な金融機関

(3)地元であり投資物件も管轄内にある信用金庫

(4)地方銀行

(5)都銀

一応このような順番ですが、実際は行ってみなくては分からないというのが実情です。諦めずに多くの金融機関を廻るというのが不動産投資ローンを組む最大の秘訣です。なかには箸にも棒にもかからない場合もあるでしょうし、なかには怒りたくなるような担当者に出会う場合もあるでしょうが、その一つ一つから学び取れることは沢山あるはずです。

そのようなダメ出しされる経験を積むことで、融資を受ける条件を身体で感じることが、一番の早道なのかもしれません。